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瞳のうるおいを保つ!カラコンユーザーのための目のケア方法

カラコンやコンタクトレンズを毎日着けているという人には、「目のケア」は大事になってきます。

目のケアを怠ることで目の病気になってしまう可能性があります。

目の病気にならないように、目のケア方法を紹介していきたいと思います。

まず、「目というのはどんな働きをしているか」ということを知っておくことが重要です。

目とは、物を見るための視覚器官です。

黒目の表面にある角膜は、中心部に向かって痛みを感じやすくなっており、とてもデリケートな部分です。

目も呼吸をしており、酸素を送ってあげなければならず、酸素が足りないことにより、様々な目のトラブルを引き起こして目を傷つけてしまいます。

角膜に酸素を送るために重要なのが「涙の交換」です。

カラコンやコンタクトレンズを着けた状態でも、涙を交換することで角膜に酸素を送ることができます。

そのため、カラコンやコンタクトレンズを着ける時は、装用時間を短くしたり、まばたきを多くしたりなどすることにより涙の交換をすることができます。

カラコンやコンタクトレンズを使う人に知っておいてほしいのが「酸素透過率」です。

酸素透過率とは、レンズがどれだけ角膜に酸素を送れるかを示す数値のことです。

店舗やネットで売られているカラコンやコンタクトレンズは、酸素を通す構造になっていますが、裸眼と比較したら酸素透過率は当然下がります。

またカラコンの場合だと着色されているので、クリアなレンズに比べてさらに酸素透過率が下がる場合があります。

角膜というのは空気中の酸素を取り入れることにで呼吸します。

目を閉じている時にも酸素を取り入れているのですが、目を開いている時に比べ酸素の供給量は3分の1に減少します。

そのため、カラコンやコンタクトレンズにより角膜の表面が覆われることで、空気中の酸素を取り入れる量が減り、角膜は酸素不足になってしまいがちになります。

酸素不足に陥った角膜は傷つきやすくなり、感染症を起こしやすくなるので、先ほど説明した「カラコンやコンタクトレンズの装用時間を短くした」り、「まばたきを深く、多くした」りなどすることで、目をケアすることができます。

目のケアをするのはそれだけではなく、カラコンやコンタクトレンズを正しく洗浄をすることは重要です。

レンズのケアを怠ることで、ホコリや花粉などの汚れが残ったレンズを装用することになるため、眼球を傷つけてしまう可能性が高くなります。

きちんと毎日レンズを正しく洗浄し、清潔感のあるレンズを着けることで潤いのある目を維持することができます。

ぜひ、この記事を参考にして目のケアをして、潤いのある綺麗な目を維持してみてください。

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